エンタメへの向き合いの手前に人との向き合いがある

INTERVIEW 09

G.N

映像企画製作部

2016年4月入社

アミューズでの仕事の魅力ややりがい、大切にしていることを教えてください。

就職活動においてアミューズを志望する際に、アミューズが過去に製作している映画やドラマを調べました。すでに観ている作品が多く、真心のこもった誠実な作品が多いと感じていました。実際に入ってみて、その誠実さは、想いももちろんですが、作品を作る上での資料調べや読み込みなど入念な下準備にこそ大切さがあることを教わり、仕事に向き合う上で打ち合わせ一つ一つの準備を大切にしています。

これまでの仕事の中で、「感動だけが、人の心を撃ち抜ける」と感じた瞬間を教えてください。

映画の製作をしていると、お客さんと直接向き合うことができる機会が少ないので、イベント上映や自分で観に行った劇場で感動を届けられたかもしれないと勝手に感じていることが多いです。ただ、映画「子供はわかってあげない」が公開した際に色々な方々に連絡をいただきました。その一つに「生き別れた父親を探してみようと思った」という感想もありました。映画が世の中に必要不可欠なものかは分かりませんが、人を感動させた先で何か前向きな行動に繋がっていたら、感動させることができたかもしれないなと思います。

あなたが「アミューズならでは」「アミューズらしい」と感じることを教えてください。

情に厚い会社だと常々感じています。エンタメへの向き合いの手前には、人と向き合うことがあるのだということをとても感じる社風です。社内横断のイベントでは、自分が何をやりたいのかが先にあって、それを世の中にどう届けるのかを考えていく姿勢を強く感じました。

あなたの仕事はどのような人が向いていて、どのような人と働きたいですか。

僕自身は自分の言葉で文章を書き、人と話すことを意識して仕事をしているつもりです。他人から聞いた言葉の方が自信を持って話したり書いたりできる場合も多いですが、そんな中で自分の言葉を持っている人の方が魅力的に感じます。それはアミューズに入ってからでも培うことができると思います。

就職活動をしている方へのメッセージをお願いします。

僕自身はこの仕事をすることになる、もしくはできると思っていたわけではなく、就職活動を終えてみて、それが自分から一番遠いと思っていたことにもチャレンジできるかもしれない可能性があるものだったと感じました。自分自身の可能性を試す場として十人十色の選択肢があることを信じて、周りを気にせずにチャレンジして悔いを残さずに社会人を迎えてほしいと思います。