ミュージシャン・俳優・文化人等、秀でた才能を持つ多彩なアーティストが200組以上所属をおり、アミューズのコアビジネスです。アーティストが最善最良の形で新しい作品やコンテンツをゼロから生み出すことができるようマネージメントをしたり、アーティストのクリエイティブワークにあらゆる方面でプロデュース・伴走する仕事です。常に、中長期的な目線を据えた構想・プランニングを立て、それを実現するために制作や営業を行うなど、多岐にわたる業務を遂行します。

各アーティストのワンマンライブやツアーをはじめ、多数のアーティストが出演する「Amuse Fes」や「AAA(Act Against Anything) 」、「HANDSOME LIVE」などのライブやイベントの企画制作も行っています。お客様の“感動ランク”を少しでも上げられるよう、アミューズグループの各社や外部のパートナー企業とも協業し、1つ1つの公演現場を丁寧に創り上げていきます。

新しい才能に出逢い、その才能を開花させていくべく、常に、新人アーティストの発掘・育成を行っています。発掘方法は様々で、それを専門に行っている部署もあれば、プロデューサー個人の熱意や人脈が新しい出逢いに繋がることもあれば、数年に一度にはなりますが、大規模なオーディションも開催しています。育成についても、そのアーティストの才能や個性によって様々ですが、最近では、次世代の新人アーティストを育成・強化していくプログラム「AMUSE CAMP α」の実施など新しい試みも行っています。

音楽や映像には、著作権を始めとする様々な権利が発生します。作品を生み出したアーティストやクリエイターにとって、単に“印税”という収入源の面だけではなく、“作品の価値を守る”ためにも権利の管理は大変重要です。エンターテインメントの拡がり方がスピード化・多様化している今、作品の価値を守る大切さは一層増しています。そのため、専門部署において、スペシャリストたちが常に知識をアップデートし、いかに作品およびコンテンツの可能性を最大化するかに日々向き合っています。