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第4マネージメント部 S.T

ベテランから新人まで15名程のアーティストマネージメントを担当

現在の業務内容は?

三宅裕司、ホラン千秋、清原果耶、他にも中学2年生の新人アーティストまで、舞台俳優、報道キャスター、女優、モデル、ラジオパーソナリティー、バラエティータレントなど15名程のマネージメントを担当しています。

アーティストあっての自分から一念発起、新人発掘に乗り出した

これまでの経歴と仕事の中でのターニングポイントは?

新入社員として入社して以来、ずっと三宅さんを担当しています。僕が物心つく前からこの世界で活躍し続けているアーティストで、僕が駆け出しの頃から、本当に色々な経験と勉強をさせて頂きました。僕がマネージャーとして働くうえでの「エンターテインメントとは何たるか」は、三宅さんから教わったことがベースになっています。

三宅さんは僕のような新人の意見も、勿論つまらなければ採用してくれませんが、本当に面白ければ取り入れて下さる方だったので、話し合いながら舞台やテレビの企画を考えて、実現させて、一緒にモノづくりをすることに大きなやりがいを感じていました。しかし、2011年に三宅さんが病気療養のため半年くらい仕事ができなくなってしまった時、三宅さんの復帰に向けて動くための大事な仕事はあったものの、マネージャーである僕の現場の仕事はほとんど無くなってしまい、“今まで自分がやってきたことは三宅さんがいないと成立しないことばかりだったんだ”と改めて実感しました。そんな状況を自分がゼロから新人を育てて売ることで変えたいと思ったし、僕がマネージャーとして力をつけることが、結果的に三宅さんへの力になれるとも思いました。誰か良い新人はいないかと、新人開発室(新人発掘・育成を行っている部署)が管理しているプロフィール資料を見ていたところ、ホラン千秋を見つけて。初めて自分で「この新人を売りたい」と思って、彼女のマネージメントを始めたことが、1つ目のターニングポイントになりました。

すでに知名度があって男性の三宅さんだけをずっとやってきた僕が、無名で23歳の女性であるホランも担当したいと伝えると、「お前じゃ無理だよ」と言う人もいて、とても悔しい思いもしました。とにかく必死に営業して、積極的に色々な方々と出会い、彼女を売り出すために全力を注ぎました。あの時はテレビ局の人よりも長い時間テレビ局にいたと思います(笑)。気が付くと、自分が頑張った分だけ応援してくれる人が増えていきました。ホランとは毎回、番組の収録前に「どういうコメントをすべきか」を話し合って、収録後は「あの話の流れではあのコメントは間違っていたね」「あのフリは良かった」など反省会を開きました。ホランもそれに応えて結果を出してくれて。数年前からはそういったことはほとんどしていませんし、むしろホランのコメントを聞いて「上手にコメントするなぁ」と勉強させてもらっています。本人の努力は勿論、本当に色んな人のおかげで、ホランのお仕事は拡がっていきました。

2つ目のターニングポイントは2014年です。三宅さんとホランの今後の展開を考える一方で、同期入社の仲間たちと一緒に「新たな未来のスターを発掘したい!」と盛り上がり、全国オーディションを企画・主催することになりました。日々の業務をこなしながら、全国規模のオーディションを運営することは大変でしたが、同期やスタッフのみんなのおかげでやりきることができ、そこで清原果耶に出会うことができました。これまで担当してきたアーティストとは違う分野の「女優・モデル」をデビュー前の12歳から手掛けることになったのが約5年前。彼女の実家や中学校へご挨拶に行くと、自分よりもずっと年上の親御さんや先生たちから「この子をお願いします。」と言って深々と頭を下げられて、「ああ、この子の将来を自分が預かるんだな」と改めて大きな責任を感じたのことを覚えています。ただ、このときもまた「バラエティ出身のマネージャーが女優を売れるわけがない」と言ってくる人がいました。新しいことに挑戦するときは何かを言いたがる人がいるので、もし就活や将来について周囲からそのようなことを言われて迷っている人がいても、本当にやりたいことがあるなら、気にせずにその道を進んで欲しいと思います。少し話は逸れましたが、仕事内容としては、清原の出演する作品を選んだり、髪型や衣装を決めたり、セリフの言い回しや表現を本人と話し合ったりしています。彼女と一緒に叶えたい夢や目標があるので、それを実現するために、日々業務に励んでいます。

担当するアーティストに愛と責任を持ち、自分だから任せたいといってもらえるような仕事を自ら獲得しにいく

現在、仕事で意識していることは?

一番大切にしているのは愛と責任を持って仕事をすることです。僕が担当するアーティストの中には中高生もいて、地方に住んでいて定期的に東京へ通う子もいれば、海外から日本に移住した子もいます。アーティストが子供でも大人でも、人の人生を良くも悪くも変えてしまう仕事をしているので、愛と責任を持って仕事をしなければいけないと常に思っています。

もう1つは、自分だから任せたいと言ってもらえるようになることです。「アミューズという会社の●●というアーティストを担当している僕(S)」ではなくて「僕(S)が手掛けるアーティストだから起用しよう。と、マネージャーの名前が1番最初に来るような存在にならないとダメだよ」と、入社以来の直属の上司に言われてきました。極端な話、仮に独立して会社の看板や役職がなかったとしても、仕事相手やアーティストから「Sだからこの仕事を任せたい・お願いしたい」と言ってもらえるような、力のあるマネージャーでありたいと、日々意識しながら取り組んでいます。

あと、大したことではないですが、マネージャーはアーティストを影で支える立場でいたいと思っています。この取材でも顔を出さないようにしていただいたのは、人事部がそういう僕の考えを尊重してくれた結果で。まあ、本当はただ僕が恥ずかしがり屋なだけですが(笑)そういう意味では、アミューズって社員それぞれが持っている価値観やスタイルを尊重してくれる会社なんだなと思います。

これまで担当したことがないジャンルやマルチリンガルで世界を舞台に活躍できるアーティストを売り出していきたい

今後アミューズで挑戦してみたいことは?

何かひとつのジャンルしかできないマネージャーでいるのは嫌なので、色々なジャンルのアーティストを担当していますが、僕がまだ担当したいことがないのは、音楽系のアーティストと若い男性俳優です。今後はそういうジャンルにも挑戦したいと思っています。それと、世界で活躍するアーティストを輩出すること。そのために、マルチリンガル人材限定のオーディションも開催しました。そこで出会った才能溢れるアーティストたちも売り出していきたいと思っています。

目的のためにアーティストと一緒に猛烈に向かっていく「毎日が文化祭」のような仕事

マネージメントの仕事をあえて一言で表すと?

僕は学生時代から文化祭や体育祭が大好きだったんです。あれって年に1回しかないし、それに向けてみんなで一丸となって、ワッーってやるじゃないですか。マネージメントの仕事もそうで、目標達成のためにみんなでとにかく猛烈に向かっていく。大変なことは大変なんですけど、アーティストと一丸になってみんなと走って、結果が出たときって、とっても楽しいです。文化祭は年に1回だけだけど、アミューズは毎日が文化祭。そんな活気ある環境に身を置きたい人には、もってこいの仕事だと思います。

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