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スポーツビジネスプロジェクト S.J

アスリートのマネージメント業務からコンテンツプロダクション、教育事業にまでかかわる

現在の業務内容は?

スポーツビジネスプロジェクトという部署でスポーツをメインとしたビジネスを担当しています。この部署でのメインの仕事は大きくわけて3つあり、1つめはアスリートのエージェント・マネージメント業務、2つめがコンテンツプロダクション、3つめがアカデミーなどスポーツを通じた教育事業、人材教育です。

スポーツ界の課題解決に取り組みたいという希望とアミューズの展望がマッチ

これまでの経歴と仕事の中でのターニングポイントは?

元々は海外で15〜16年ほどプロのアスリートとして活動していました。その後は自分で起業したり、ビジネスパートナーと会社を作って、そこの社長を務めていました。その時もスポーツを中心としたビジネスを手がけていましたが、それをやっている時にアミューズが日本だけでなく海外、アジアを含め、展開するスポーツ関連事業を始めるということで、今後自分自身もそこに関わっていきたいと思っていたこともあり、アミューズにジョインして今その部署を立ち上げてやっています。

自分は元アスリートだったので、スポーツを通じた何かの課題解決に取り組むことがビジネスに繋がるのではないかとずっと感じていたんです。例えばアスリートにどういったビジネスと権利を作れば、彼らが現役引退後も活躍できるか?といった課題を解決することが1つ。もう1つは引退したアスリートが生活に困っている姿を子供たちが見ることでスポーツに取り組みにくくなったり、アスリートを目指さなくなってしまうというのを防ぐという側面です。アスリートたちが今まで培ってきたノウハウって、教育や健康、地域ビジネスのヒントになったり、社会を変えるきっかけになると思うんです。

でも引退後のアスリートに急にそれをやってくださいと言っても、自分だけの力では中々難しいところがあります。なので誰かがサポート体制を整えることで、スポーツ界が抱えている課題を一緒に解決していくことができるのではないかと。そんなことをやれればいいなと思っていたタイミングで、アミューズに出会ったんです。

アミューズは多数のアーティストが所属していて発信力もありましたが、既存のアーティストラインナップにはいないソーシャルな人材で、新たなターゲット層にアプローチする方法はないかということを会社として模索していた時期で、というちょうど自分の希望とマッチしたんです。まずそれをスポーツで確立することによって、アミューズの他のエンターテインメントにも活かせる枠組みを作ることができるんじゃないか?となり、アミューズに入社することになりました。なのでターニングポイントというと、アミューズに入社したということでしょうか。

「アジア」と「デジタル」、2つのテーマに対してスポーツで何ができるか?

現在、仕事で意識していることは?

これからはスポーツも含む各業界がアジアとデジタルにより目を向けて行くことになります。現在既に世界の人口の半分がアジアに集中していますが、今後アジアの人口はますます増えていくからです。そしてそれらの国を密接に繋げているのはデジタルだからです。アジアの中で地理的に有利なポジションにいる日本が、どうしたらアジアにおけるスポーツ界、エンターテインメント界の中心になれるということは今後の大きな課題の1つだと思います。そういった意味で、アジアとそれをつなげるデジタルの2つのテーマに対し、スポーツで何ができるか?という点を意識しています。

最近だとYouTuberもそうですが、僕らが担当するアスリートにもSNS上に外国のファンが結構ついていたりします。だから、日本が拠点であってもどんどん情報発信することによって、海外のファンを増やしていくことができると考えています。アスリートの教育事業についても同様で、日本人金メダリストがシンガポールで教えてもいいと思いますし、これからはやっぱりアジア全体をマーケットとして考えて、その中で日本が中心を目指していくべきだと思っています。

欧米のスポーツ関係者たちも今後の人口増加も見込んでアジア進出したいという考えをもっています。スポーツビジネスは人口に比例するので人口が爆発的に増えて経済が成長するところにどう入っていくのかが課題なんです。例えば、サッカープレミアリーグのチームがアジアに試合に来たりするのはそういう意図があってのもので、まさにアジアの分母の大きさやマーケットの大きさを感じます。将来的には欧米のスポーツ界も生き残るためにアジアに進出しないとならないという時代になると思います。今の内から僕らがアジアを見据えて考えて、ポジションを持っておくことで、欧米からビジネスが流れてくるという形を作ることもできるのではないかと思っています。

みんなが「何をやっているんだろう?」と思うものにメッセージ性と理念とビジョンを持たせる

今後アミューズで挑戦してみたいことは?

僕の場合、みんなから「それいいですね」といわれると逆に不安になるんです。なぜならそれって自分がやらなくても誰かがやったら成功するかもしれないということなので。だからみんなが反対するんだけど、自分の中では絶対成功させる自信があるし、これになら命を懸けられるって思えるものに取り組みたいですね。だから「あいつ一体、何やってるんだ」、「あんなの無理だろ」と言われることのほうが差別化できると思うんですよね。さっきのアジア戦略についても「なんでアジア行くの?」みたいな意見は、少なからずあると思うんです。今、みんなが賛成しなくても、やりきることによって新しい課題の解決になるというビジネスを仕込んでいるところですが、まずはそれを成立させたいですね。

そういう意味では結構尖っているというか、一見すると「何をやっているんだろう?」と思われるものが多いと思います。でもそれをちゃんとメッセージ性と理念とビジョンを持って成功させたいという想いがあり、それを1番のモットーにしながら、具体的にプランを詰めています。

スポーツをハブとしたプラットフォームマッチング事業

スポーツビジネスプロジェクトの仕事をあえて一言で表すと?

スポーツをハブとしたプラットフォームマッチング事業です。スポーツを通じたビジネスをやりたい人のほとんどは、“スポーツで何かをやりたい”という人が多いと思うんです。でも、この部署は“スポーツで何かをやりたい”ではなくて、スポーツで国と国を繋いだりとか、企業と国を繋いだりとか、企業とアスリートを繋ぐとか、そういったハブでありたいと思っています。でもそれを間違ってしまうと、このアスリートをどうしようかみたいな、個人を対象としたビジネスになりがちです。でもそれはあくまでステップ1くらいの段階でしかなく、成功するにはその先にいる人を見据えたビジネスをしないといけないと思っています。つまり僕たちが取り組んでいる事業は、スポーツをハブとしたマッチングのシステム作りなんです。

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