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マネージメント情報管理部 N.A

アミューズのアーティストに関わる情報発信とメディアの窓口を担う

現在の業務内容は?

マネージメント情報管理部という部署で、アーティストや会社が手掛けるプロジェクトに関する情報を社内や社外に共有、発信していく「マネージメント情報管理室」と、その情報を持って様々なメディアとリレーションを作っていく「メディアコミュニケーション室」というふたつの室の業務を統括しています。

マネージメント情報管理室では、アミューズの公式ホームページに掲載されるアーティストの情報や、会社が行う事業に関する情報を更新管理しているのと、アーティストの活動やニュースがメディアで扱われた際のニュース記事や映像を全部クリッピングして社内に共有しています。また、その日にアーティストがどのような活動をしているのかを共有するために、毎日出演情報をメルマガにして社内に配信しています。

もうひとつのメディアコミュニケーション室では、普通の会社でいうところの広報や宣伝に近い業務を行なっています。メディアの方へ情報を我々から持っていくこともあれば、「こんなアーティストでこういうことをやりたいんだけど…」というようなメディアの方のお問い合わせに対する窓口役ですね。

“仕事”というものは誰かに求められないと成立しないことに気づいた

これまでの経歴と仕事の中でのターニングポイントは?

1996年に入社して22年経ちますが、僕は最初、マネージメント以外の部署を希望して入社したんですが、いざ配属というタイミングで「希望している部署は来年なくなるからこっちの会議室に来て」と言われまして。会議室のドアを開けたら当時のマネージメント部長と役者さんがいて、「今日からこの人の担当になるからよろしくね。」と言われ、そこから17年間ずっとその役者さんのマネージャー業務を担当して、その後に今の部署に異動してきました。だから、どこがターニングポイントとかと考えたら、やっぱり会議室の扉を開けた瞬間でしょうかね。

最初の希望とは違う仕事でしたが、僕らの頃は就職氷河期の走りの時代。他の会社は全滅で、ようやく受かったのがアミューズだったので入社させてもらえるだけでも有難い。だからここで頑張るしかないと思ってましたし、仕事というものは自分が一人だけでやれるわけではなく、誰かに求められないと成立しません。この会社が自分を選んでくれたのは、きっとマネージャーに向いていると思われたからだし、そう言う意味では自分にはこの仕事が向いているのかもしれないと思いました。

情報を発信、共有、そして活用方法を考えることで
次のビジネスにつなげる

現在、仕事で意識していることは?

現在の業務のうち、ひとつはアーティストや会社が携わっている業務の情報を集めて社内に共有することで、もうひとつはメディアなどを介して情報を伝えていくということです。社内のことで言うと、今はアミューズのアーティストが関わる案件もものすごく増えているので、扱う情報がとても多い。それをいかに漏れなく整理された状態で社内のみんなに届けられるかということを意識しています。

僕が今の部署に来て、まず取り組んだのが、どのアーティストがこんな仕事をしています、会社が出資した映画が公開されます、アミューズが取り扱うオリーブオイルがこんな新聞で記事になっていますとか、その日の情報を共有するために「今日のアミューズ」というメルマガを毎日作って送るようにしたことです。

そうすると自分の部署のアーティストが何をやっているのか、他の部署の人はこんな仕事が決まったんだとかそういったことが一目で分かるようになり、社内の情報共有が整い始めました。会社が大きくなっていく過程で、社員が増え、部署が増え、アーティストも増えていくにつれて、いつの間にかこういった情報共有も難しくなってしまっていたんです。自分の業務に一生懸命取り組んでいれば売上は立つし、それぞれの事業としては十分成立している。でもきっとこれからのアミューズはそれだけではダメだと思ったんです。会社全体がどんな動きをしているかを把握した上で、どういうビジネスをしようとか、どんなアイデアを作らなきゃいけないかを考えないといけない。そう思ったので、まずはみんながどんな仕事をしているのかを知るためにメルマガを作りました。

もうひとつのメディアを介して情報を伝えていくという方に関しては、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌といったメディアが5年後、10年後も同じような形で存在しないであろうということと、アーティスト、タレント自身の発信力や、SNSのメディアとしての可能性がどんどん広がってきている中、それをどういう風に活用していくのかを考えるという2つのことを意識しています。

アーティストやタレントが持つSNSの発信力は、この5年位でものすごい勢いで拡大しています。今までだったら、広告を打つ時に新聞や雑誌といったメディアのこのページを買って、これくらいのものを載せて、そこにアーティストさんが出てくださいという形だったのに、今はアーティストがSNSというメディアを持っているから、そこで宣伝をさせてくださいという時代になり、アーティストが抱えるファンベースに価値が見出されています。エンターテインメントに限らず、これからのビジネスは“ファンをちゃんと作って大事にしていく”ことがメインになっていくと言われていて。実はそれってアミューズがこれまでずっとやってきたことだし、今の時代にマッチしているんだと感じています。

今ある流れの中で足りないものを見つけてそれを実践し続ける

今後アミューズで挑戦してみたいことは?

仕事に関しては、「自分がおもしろいからやりたい」、ということをやらせてもらっているから僕はあんまり“挑戦”という感覚を持ったことがないんです。昨年アミューズとBRUTUSで1冊の本(アミューズ創立40周年を記念した特集号)を作る企画をやらせてもらったのですが、あれも「こんなものを作ることができたらおもしろい」と思って企画しました。アミューズの40周年というタイミングで、今までの周年だったらそういうときには新聞広告を出したりしていましたが、現在のアミューズはこんなに色んなことをやっていて、アーティストも沢山いるから、新聞広告では全部は入りきらない。ならいっそのこと雑誌にしてしまえばいいじゃないかと考えました。それに雑誌にするのなら「こことやるんだ?すごい!」と言ってもらいたかったのでBRUTUS編集部にお願いしました。ただ、実際に雑誌をまるまる1冊作るとなると労力もすごくて、うちの部署と広報の人にも手伝ってもらってなんとか完成しましたが、たくさんの人に随分と迷惑をかけてしまったので、「おもしろいからやろう!」だけで行動してはいけないと深く反省しています…。

BRUTUS企画に関しては、結果的に“挑戦”になってしまいましたが(笑)。自分としては挑戦するというより、今ある流れの中で「こういうことが足りない」という部分を発見して、それを実践し続けていくだけです。BRUTUS企画で会長と社長にインタビューした際にも思いましたが、本当にこの仕事が楽しいからやっているんだなと。いろんな先輩社員から、アミューズってずっと学園祭をやっているような会社だと聞いていて。今の部署に移ってきて、役者のマネージャー時代には見ることができなかった社内の様々な部署の現場を見て、「なるほど!」と思っています。

情報のまとめ役にとどまらず、
情報を使って新しいビジネスを始めるきっかけの窓口

マネージメント情報管理部の仕事をあえて一言で表すと?

単に情報のまとめ役だとかメディアとの窓口だとかではなく、「その先のアイデア」を考える仕事だと思います。メディアも変わっていくし、情報共有の仕方も日々変わっていくと思うので、われわれが持っている貴重な情報をどう使っていくか、その情報で次のビジネスをどう作っていくのかということを考える部署に今後なっていくと思います。だから、あえて一言でマネージメント情報管理部の仕事を表すと、情報のまとめ役にとどまらず、情報を使って新しいビジネスを始めるきっかけの窓口ということになりますね。

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