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ライツマネージメント部 M.M/K.K

アミューズグループが生み出す
コンテンツの“権利”をマネージメントして世の中に送り出す

現在の業務内容は?

M.M(以下M)「僕から紹介させて頂きます。ライツマネージメント部では、アミューズのIPやグループ所属のアーティストが生み出すコンテンツ(楽曲・作品)やアーティストそのものの権利をマネージメントし、レコード会社等との“原盤契約”や作家・音楽出版社との“著作権契約”などの契約業務から、管理及びコンテンツの二次的活用を行ない権利による収入(印税・ロイヤリティ)を、アーティストや作家といった権利者に分配する分配業務を担当しています。
もう少し詳しく話すと僕たちの仕事は、バックヤード的な側面が多い分野の仕事もあり、やって当たり前と思われがちな仕事です。
仕事の上で得られる感動も、マネージャーやファンサービス、グッズ企画製作の仕事には敵わないかもしれません。それでも、専門性を要する僕らの部署では難関な権利処理を経て、アーティストとマネージャーがより良い作品を創作して、世に送り出され、より多くのユーザーの方々に届けられ喜んでもらえる事が、僕らの仕事であり、誇りを持って取り組んでいます。
権利や契約といったとても重要な部分ではありますが、専門知識がないと多くの人が「面倒だ」「難しい内容だ」と一見感じたりする"煩雑"な分野でもあります。
人が「避けて通りたい」「目を背けたい」ような"煩雑"な仕事を縁の下で支え、スペシャリストとして働き"必要不可欠な存在"に感じてもらえるように従事することに仕事の生きがいや魅力を感じます。
アミューズには、他にはない良質なコンテンツが沢山あります。アーティストの意向やマネージメント等の戦略を鑑み、そのコンテンツを良いカタチで世の中へ提供すること・・・その機会を待つのではなく、僕たちから積極的に提案をしていくことが必要だと考えています。アーティストコンテンツの価値を最大限に高めるために、マネージメントをはじめ、各部署のみんなと共に仕事に取り組み、また問題解決にあたり、新しい権利的なビジネスにも、チャレンジしていく事が僕らライツマネージメント部の使命だと思っています。

“権利”関連のスペシャリスト
「自分にしかできない仕事」を

これまでの経歴と仕事の中でのターニングポイントは?

M「Kは第二新卒に近い段階でアミューズに入社したよね?」

K.K(以下K)「そうなんです。法学部出身というわけでもないし、著作権などの知識がまったくない状態で入社しました。でも前職で法務職だったとか、著作権まわりに関わっていたという人は(部署内に)そこまで多くない印象で…」

M「確かに昔はスペシャリスト的な人材を集めている感じで、数人のメンバーは音楽やメディア系のライツ事業経験者。僕自身も役割や業務内容は異なるものの、権利関連の社団法人の出身だしね。でもここ数年は“そういうスペシャリストをイチから育てていくのもいいよね”っていう流れになっていて」

K「新卒3年目など、若いスタッフもいますしね」

M「でもKは年齢も若いのに最初から落ち着いていたし、理解力に長けていて。だから“見て学べ”じゃないけれど、何かをマニュアル化して叩き込んだり“あれしろ、これしろ”とか言わなくてもちゃんと成長してた」

K「最初は契約書を見ても、何がなんだかわからない状態だったんですけどね(笑)。コンサートやテレビ番組に出演した時に発生する権利は何があるかとか、CMや街中などでBGMとして使用された時の処理はどうなるのか、など“権利”の種類もたくさんあって…」

M「しかも、サザンオールスターズや福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、星野源…をはじめとした、アミューズグループに所属するアーティストの1万5,000曲を超える楽曲が対象になるからね」

K「印税の徴収と分配は抜け漏れがないようにしていかないといけないですし…」

M「少しずつ仕事に手応えを感じてきた時というか、個人的なターニングポイントはあったの?」

K「入社2年目くらいの時ですかね…。周囲から、頼りにされるようになってきたことに気が付いたんです。“これって、どのくらいのロイヤリティが妥当かな?”とか、マネージャーからの相談が増えてきたり」

M「なるほどね。ライツマネージメントは非常に大事なものってわかっているけど相応の知識や手間が必要な仕事だし、自分たちには苦手だと思う人が多い業種だと思うんだよね。だから、周りの人が苦手だ!難しそうでやりたくない!って思う仕事を「自分はやっていたいし、」という優越感に近い感覚を味わえるよね。“自分だから、自分にしかできない仕事をしている”という、誇りを持って働けるから」

K「ライツマネージメント部の仕事は専門性が高いから年下だろうが後輩だろうが、その分野においてはスペシャリストとして尊重される。普段は接する機会の少ない方から相談を受けた時は、“この人に信用された!”みたいな、達成感を感じることができました」

正確性とスピード感
その両方が求められる仕事

現在、仕事で意識していることは?

K「業界的にも、アミューズという会社の特性からも、各作業にスピード感を求められますよね?」

M「そうだね。でもそれ以上に、わたし達の仕事は正確性がマスト。分配率などアーティストや作家に直結する収入を扱うぶん、絶対に間違っちゃいけないから。責任感を持ちつつ、効率化を進めていくのが重要なポイントになると思うよ」

K「“知っているつもり、わかっているつもり”が一番、事故につながるっていう考えがあって。自分の勘だけで仕事をしない。そこは今も変わらないですね」

M「言語化して指示をするとしても、人によって捉え方が変わってくるし…。適した方法で物事を共有できるよう、常に意識しています」

社内外とのスムーズな連携で
コンテンツの価値を最大化

今後アミューズで挑戦してみたいことは?

M「“権利”には許諾権があるものとないものがあるけれど、許諾権のないものに関してもアミューズは厳しいジャッジをするケースが多いよね?」

K「アーティストの想いやマネージャーの意向を加味しながら、“権利”の管理方法や許諾の仕方を決めていきますもんね」

M「そう。だから楽曲をただ使ってもらえればいいわけじゃなくて、コンテンツの価値を守り、かつ最大化を図っていくことが僕らのミッション。しかもつくったものを管理するだけじゃ広まらないから、今後はその楽曲を自分たちからさまざまなメディアや企業に仕掛けていくことも必要かなって」

K「本当にそうですね。これからもどんどん新しい媒体が生まれてくるから、SNSなどで最新の情報をリサーチすることも大切。もちろん旧来のCMだったり、テレビ番組の企画や主題歌だったり、映画のテーマ曲だったりは、プロモーションとして絶大なチカラを持っているので、そういったところも押さえながらではあるんですけど」

M「アミューズのコンテンツの価値が上がるように幅広い使い方をしてもらって。その結果、最大化=ロイヤリティが跳ね返ってくる流れにしたいよね」

K「印税収支予測やデータ分析などマーケティングの面でも全社に貢献していきたいです。そしてマネージャーやCM・企業協賛の窓口など社内関連部署と協力しながら、コンテンツの価値を高めていきたいと思っています」

欠かせないことを粛々と
続けていくことの素晴らしさ

ライツマネージメント部の仕事をあえて一言で表すと?

M「ライツマネージメントって“縁の下の力持ち”というか、管理的な要素や経理的なルーティーンがありつつ進めていくもの。絶対に欠かせないことを、粛々と続けていく素晴らしさや美学がある仕事だと思っているけど、これからはその先として“縁の下”から“表立つ”ことを進めていく必要があるよね」

K「だけど“難しい仕事”と、臆する必要は全然なくて。私のような未経験入社の社員もいますし、“アミューズのコンテンツを、自分だったらこういう風に動かせそうだな”とか、好奇心やアイデアがある人と一緒に働きたいですね」

M「今では学校で“著作権”について学ぶ機会があったりと、昔よりも馴染みやすい仕事になってきているだろうし」

K「それに、スタッフみんなが明るく、壁がない。入社当時から、しょっちゅう飲みに行きましたよね(笑)」

M「お互いお酒が好きっていうことも大きかったしね(笑)。もちろんこんなご時世ですし、無理に誘うってことはないですが」

K「距離が縮まった感じでうれしかったですよ!」

M「だったら、よかった(笑)」

K「Mさんにはどんなタイミングで相談しても的確な答えが返ってくるので、その度に改めて尊敬し直すというか。“やっぱりすごい人だな”って思える瞬間がいっぱいあって。そんな上司やスタッフ達に出会えるアミューズって、本当にいい会社だと思っています!」

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